ミルトニアを長持ちさせるには
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ミルトニアは乾燥に弱い
ミルトニア(学名 ミルトニオプシス)は洋蘭の中では水を必要とするほう
で,用土が春から秋までは常に湿っていること大切で、
花のある時
は毎日与えても大丈夫です
。梅雨があがって9月涼しくなるま
では朝.夕と2回与えてください。10月.11月は九州では朝方10℃に成
ることが有りますので2、3日おきに12月〜3月までは気候温度が下が
りますので指で触れて軟らかい程度の乾きの内に(鉢の大きさにも因
りますが)コップ1杯程度与えてください。与えすぎは禁物です。
水掛を忘れて萎れさせ、あわててバケツに水をため1日中どぷっとつけていて上げたところです。
ミルトニアは他の蘭(胡蝶蘭・シンビジュウム・オンシジュウーム)と少し性質が違って開花中は水を切らさないことで水不足になると花がいっきに萎れます。用土がいつも湿っておくことが大事です。

ミルトニアは夏の暑さがにがて
  写真の左株は窒素肥料を多く与えた物で、
 右の株は窒素肥料を少なめにして育てた物で

 窒素肥料を少なめにした方が夏の暑さに耐えますが、多く与えると枯
 れることがあります。
葉の色は黄緑色で弱弱しく見えますが夏越しの為には窒素肥料は控えめが良いでしょう。
夏バテした株 左が夏バテしていない株、右は夏バテした株

ミルトニアが気持ち良く成育する環境は

1、温度
     15℃〜20℃が一番良く成育します。
      10℃〜13℃は花芽分化させる為に1ヶ月〜1ヵ月半遭遇させる。
       5℃以下は凍傷状態で葉は緑でも根は枯れバルブも茶色く成り最後に葉も茶色に成ります。
      20℃〜30℃成育はしますが30℃が永く続くと葉の色が白っぽくなり元気が無いようになります。
      35℃以上は葉が倒れバルブが萎れ根も枯れます。
      3月お彼岸〜6月梅雨までが一番部屋の中で成育します。

2006年1月4日撮影
 私の無暖房部屋でダンボールの箱にミルトニアをへ入れて使い捨てカイロ2個を入れて毛布をかけました、温度計で中の温度を見ると朝方9度で、部屋の温度が5℃でした。12月のマイナス5℃時ではダンボールの中は5℃でした。
 上の写真はその時使用したミルトニアです。
2、光線
      11月〜3月
         お彼岸まで良く光線に当ててください冬の光線は軟らかくミルトニアにとって株をしっか
         
りした物にします、同時に花芽を付ける為にも当てることです。良く当てると葉の色が葉先
          から、葉の縁から赤緑に成りますが成育には支障ありませんので、赤く成るくらい良く当てて
          おくと暑さにもつよいです。

      3月お彼岸過ぎたら
         光線が強くなりますので窓ぎわで直射光線には当てないようにしてください。特に花が有
          る時は特に当てないでください、当てると花が萎れる事があります。

      7月〜9月は
         花が終わると朝9時までは当たっても良いですがそれ以後の直射光線は当てないように、
          
建物の北側の風通しの良い所又は木陰、寒冷沙(遮光率60〜65%)ヨシズ等で遮
         
光をしてください、合わして風通しが良いことです
家庭で出来るミルトニアの夏越しも参考にしてください。

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翠匠園 代表 橋本作次郎
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